街全体での取り組みがポイント
皆さんおはようございます。
先回紹介した長野県須坂市を引き続き紹介していきたいと思います。
地域交流センターみたいな場所で脳元気教室を開き、高齢者と介護予防サポーターの人たちが一緒になり、脳元気プログラムに取り組んでいました。
介護予防サポーターとは?
自ら介護予防実践し、地域での介護予防の取り組みを推進し広める役割を担う介護予防や健康づくりのサポートをしていただくボランティアです。自分でできることを、自分のできる範囲で、自分自身がはつらつと楽しく活動することをモットーに、私の介護予防教室のお手伝いや地域での自主グループ活動等を行っています。
脳げんき教室とは?
物忘れや閉じこもりの予防や脳活性化を図るために労使駅プログラム等実施するというものです。
実際テレビでは
「ボケない小唄」とういう歌詞を覚えて歌うことで記憶力低下を防ぐ
頭文字ゲーム
合奏
が行われていました。
ボケない小唄では
笑い忘れずよーくしゃべる人
頭足腰使う人
元気ある人ボケません
異性に関心持ちながら
色気ある人ボケません
と言うユニークな歌でした。
また、地域の会館では高齢者と成人の方が交ざって行う卓球教室などもありました。
何が言いたいかというと市全体で介護予防をしようという取り組みが根付いているのがすごいと思いました。
正しい健康知識を学び世代を超えて教えあうということを言っていました。
須坂市のオフィシャルサイトです
http://www.city.suzaka.nagano.jp/kenkou/kourei/kaigoyobou/
新潟でもこういった活動をしてる団体はあるのかもしれないですが、それが地域に浸透してるとはいいがたいです。
三条市では熟年いこいの会などがあると聞きます
新潟市西区のご長寿アイドル笑年隊など
日本の少子高齢化問題は深刻さを増してきてます。
何気なく過ごしていると気づきにくいことも多いですが、地域に住んでいるお年寄りが前より見かけることが少なくなった、何年か前にも増して介護施設の車をよく見かける。
そんなことが日常でも増えてきたのではないでしょうか?
最近朝活でも話題になることもあります。
新潟もやばいぞこのままでは…
そんなことを思わせるような朝の特ダネでしたね。
新潟の皆さん一緒にアクションを起こしましょう、そして子どもを産みましょう。楽しい人たちとたくさん出会いましょう!