阿賀野市バクハツプロジェクト感想②
皆さんおはようございます。
今日は久しぶりに朝ランしてきました。寒いけど、たまには休みの日でも早く起きないと。
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今回は阿賀野市バクハツプロジェクトの感想②ということで
世田谷ものづくり大学から教授の松村さんがきて頂け、講演して下さいました。
その感想を書いていきます。
この講演のコンセプトがこちら
「世界の誰も経験したことのない少子高齢化がやってくる。…それは[面白い街]だけが生き残るサバイバル。若者が活躍する街だけが生き残るすごい時代がやってくる
というものでした。
主に
・松村さんの生い立ち、活動の紹介
・阿賀野市をよくする面白いお話
・高齢化を打破する案
・世界を変える発想法
という内容を話して頂きました。
世界を変える発想で印象に残ったことをいくつか話します
*なるほどの世界とへえぇの世界
という話で
松村さんは会場の人何人かの人たちに「信じる」の意味を説明してくださいと問いました。
何人かの方それぞれ答えることは微妙に違うが、ニュアンスは同じことを言っていました。
松村さんがおっしゃっていた答えは「相手の言うことを本当だと思うこと」と言っていました。
会場の人たちは「あーなるほど」と思った人が多いと思いました。
答えはみんな何かしら知っている。しかし、信じるという言葉を改めて調べる人などそうそういない。知ってるけど、人に説明したことないから。なるほどと思うことは知っている。
反対に人の話を聞いてへぇ~と相槌をうつようなことは本当か嘘か知らない。自分の知らない情報だから。知らないことには反応できない。とおっしゃっていました。
この話がとても分かりやすく印象に残りました。
確かに人の話を聞いてて自分が全然知らないようなことだと「へぇ~」と返答してたなぁと思いました。
確かに芸能人の前田敦子の好きな食べ物は○○なんだよ
他の人に教えてもらっても「へえ~そうなんですか。」と反応します(笑)心の中ではそんなの知らないよと思いつつ。
その人の性格にもよりますが、当たってるなぁと思いました。
じゃあへぇ~と思うことをなるほど!に変えていくよう動けばよくなるやん。と思いました(*^^*)
あとビジネスのコツをいくつか紹介して頂けました。
ビジネスに大事なのは
・名前
・目的
・中身と方法
中身がしっかりしてれば名前は特にそこまでこだわなくても大丈夫。
人が集まる要因は
人を集めるときは手段に選ばず(こだわらず)誰でも呼んで派閥は作らず
主客の逆転…マイナスからプラスのことを考えるとよりいい意見が生まれる
最初からいい意見を並べでもお金がかかるのでまずはできる範囲のことから少しずつ。
ビジネスは失敗することを前提とするもの。うまくいくことで物事を組み立てない。できることから組み立てる。
集客のコツは参加者の熱が冷めないうちに次回予告をする
などたくさん共感することがありました。
他にも若い人たちに向けメッセージ性のあることをたくさん教えて頂きました。
そして最後に主催者の斎藤俊くんの挨拶。
緊張感がよく伝わると共にマレーシアに行った経験やこれまでの苦労など涙ながらに語ってくれました。そして笑いも持ってくというこの先更にすごいことをやってくれると予感がすごいしました。何より19歳にしてこれだけの人を動かし、行動している彼に感動しました。
その他にも阿賀野市には熱い大人がたくさんいます。
少しずつではあるが、阿賀野市も変わるんじゃないかという興奮に包まれた1日できた。
この日出会えた方たちありがとうございました!この日の経験を無駄にすることなく、行動していこう!
[自分が動けば何か変わります]