排泄ケアセミナーのシェア①
皆さんこんにちは。
今週は新しい施設のオープンに向けフロア、ユニット内で業務内容、方向性の確立、物品の搬入、内覧会の準備で忙しくしてます。
マニュアル作り、人間関係を築いていくのも最初からなので大変ですが、私は仕事を上の人から頼まれたら黙々とこなしてます。
明確に何かを頼まれると試され事だな!と張り切ってしまいます。
何かをみんなで作り上げるって改めて大変だなぁと感じました。
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今回は私が参加した排泄ケアセミナーのシェアをします。
排泄ケアセミナー
オムツ交換編を書きます
質問からすると
皆さんは介護施設でオムツ交換などをしてて
モレる原因ってなんだと思いますか?
答えは
精神的要因(本人が原因のもの)で主にオムツいじりなどが上げられます。
これが11パーセント
残りを約9割が排泄物要因(介護側に原因あり)になります
改めて聞くとなるほどと思いました。
そのうちわけが
・多尿量
・下痢便
・身体的要因(ズレ、体形、体位、不適切な物品選び、不適切な当て方)
などがあります。
オムツ交換の正しい当て方の資料があったのでそちらを添付します。
- 人によってオムツのサイズも変わってきますよね
サイズの選び方として見るポイントは
・お尻まわり
・ウエスト
・ソケイ部
・またがみ
とおっしゃってました。
あともう一つ大事なのが
人は
時間帯によって尿量が違うということです
時間帯によって出る量が違えば適正パットも変わってきますよね
適正パットを把握したり、時間帯によって尿量を把握したいときは
尿測が基本です
ちなみに尿測とは…
排出された尿を秤で計ることを示します。主に汚染したパットやポータブルトイレに出したものを尿測用のカップに移して計ります。
なので状態変化でケアの再検討をする場合や新規の入居者さんがきたときに何日間か(最低でも3日間)尿測することで
時間帯別に正パットなど
選定してください。
オムツに関してはここまで
次回も排泄ケアセミナーのシェア②をお伝えします!